その原因あなたのせいではない!?
こんにちは、れいなです!
毎日練習していると
ピストンが早く動かせいない!
ブレスもしっかりできてるのに
音が鳴らないなんてことないですか?
それって
あなたのせいじゃないんです!
では、何だと思いますか?
メンテナンス不足なんです!
なぜメンテナンスが
必要かと言いますと
真鍮という銅と亜鉛の合金で
出来いる為、何もしなければ
腐食し、さびてしまいます
そして…
ユーフォニアムが吹きにくくなる
だけでなく、ピストンや抜差し管が
動かなくなります
そうなった場合…
楽器屋に修理を依頼することになり
1週間から2週間吹けなくなります
つまり、楽器を吹いて練習を
することが不可能になります
強豪校やプロの演奏家で
楽器を吹かずに
練習を2週間するなんて
聞いたことないですよね?
では、そうならない為の
メンテナンスについて
説明していきます!
①ピストンオイルを差す
これは、演奏前と演奏後に行います
まず、バルブケーシングの笠ネジを外し、
ピストンを真上に途中まで抜きます
次に、バルブオイルを2,3滴差し、
ピストンをバルブケーシングを戻します
最後に、笠ネジを締め、ピストンを
2,3回押し、オイルを馴染ませる
②管体の水分を抜く
演奏後に行います
まず、ウォーターキィホールから
水分を抜きます
次に、抜きたい抜差管の
ピストンを押さえ、
抜差管を抜きます
そして、抜差管内の
水分を抜きます
最後に抜いた抜差管の
ピストンを押さえ、
抜差管を入れます
③管体を拭く
②の後に行います
管体についた油分や汚れを
クロスで拭いてきれいにします
汚れがひどい場合は
楽器にあったポリッシュを使い
クロスで汚れを落とします
以上が毎日行う
メンテナンスになります
いますぐ!!
オイルやクロスを
準備してください
そして、やってください!
出来なければ、
イメージトレーニングだけでも
行ってください!
次回は、定期メンテナンスについて
お話します!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!