毎日のメンテナンスだけじゃ足りない!

こんにちは、れいなです!

 

 

今日は定期メンテナンスを

説明していきます

 

なぜ、定期メンテナンスが

必要かと言うと

 

毎日のメンテナンスは

管体の水分を取るだけになります

 

つまり、汚れは取れないのです

 

なので

定期メンテナンスナンスを

行わないと

 

汚れがどんどん溜まっていき

汚れがこびりつきます

 

そうなった場合…

 

頑張って練習しても

楽器が吹きづらくなり

きれいな音が出なくなってしまいます

 

プロの演奏者で

定期メンテナンスを

怠っている方はいません

 

楽器屋さんに持ってて

メンテナンスをしている

演奏者もいらっしゃいます

 

ただ、あなたは楽器屋さんに

定期的に行けないですよね?

出来たら自分でやりたいですよね?

 

では、どうやって

行えばいいのでしょうか?

今から、説明していきます!

 


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①ピストンとバルブケーシングを

きれいにする

月に1,2回行います

ます、ピストンを抜き

ガーゼで汚れを拭き取ります


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次にバルブケーシング内は、

ガーゼ巻きつけたクリーニングロッドで

汚れを取ります


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最後にピストンを入れ、

オイルを差します

 

②抜差管をきれいにする 

月に1,2回行います

まず、抜差し管を抜き、

ガーゼを巻いたクリーニングロッドで

内側の汚れを取ります


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次に抜いた抜差し管の汚れを

ガーゼで拭き取ります

そして、スライドグリスを

少量塗ります

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最後に抜差し管を入れ、馴染ませ、

はみ出たスライドグリスを

拭き取ります

 

③管体を洗う

半年に1回行います

まず、ブラスソープを

10倍から15倍に薄めた

ブラスソープ水溶液を作ります

次に抜差管やピストン、

バルブケーシングの部品を

分解します

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そして、ブラスソープ水溶液を

ブラシに含ませ、管内を洗います


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洗い終わったら、きれいな水で

よく洗い流します

最後にガーゼなどで水分を拭き取り

注油やグリスを塗り、

楽器を組み立てます


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④マウスピースを洗う

半年に1回行います

ブラスソープ水溶液を

マウスピースブラシに含ませ

汚れを落とします

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次にきれいな水で汚れと

ブラスソープ水溶液を

洗い流します

最後にマウスピース内の

水分を取ります
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以上が定期メンテナンスの

説明になります

 

 

ますぐ!!

クリーニングロッドに

ガーゼを巻きつけてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!