もっと表現力つけませんか??

こんにちは、れいなです!

 

 

前回、前前回と

アーティキュレーション

ついて説明していきました

 

しかし!!

もっと表現力をつけるために

必要なことがあるのです!

それは何かというと

 

クレッシェンド

デクレッシェンド

 

クレッシェンドは

だんだん強く

デクレッシェンドは

だんだん弱くです
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クレッシェンド、

デクレッシェンドは

曲の展開を表現する為に

必要なのもです

 

 

プロの演奏を

聞いてみてください

 

出来てますよね?

 

 

クレッシェンド、デクレッシェンド

が出来ていないと

どこが曲の盛り上がる場所なのか

表現することが出来ません

 

単調な音楽になってしまい

人に聞いて頂けるような

曲を演奏することが出来ません

 

 

ということで

今回はクレッシェンドの

練習のポイントを

説明していきます

 

①音の出たしは息の音だけ

急に楽器の音が出ないよう

徐々に音が現れるようにします

 

②音色が汚くならない

息の量だけ多くすると

汚くなってしまいます

唇の中央をあけると

防ぐことができます

 

以上になります

 

今すぐ!!

鏡を見ながら

②をしてみてください!

 

次回は、

デクレッシェンドについて

説明していきます

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

テヌート

こんにちは、れいなです!

 

 

今回はテヌートについて

説明していきます

 

テヌートとは、

音符の上についている

横棒のことです

この記号がついている

音符の長さを

十分に保って演奏します

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テヌートが出来るようになると

今まで以上に吹き方の

バリエーションが増え、

表現力を高める事が出来ます

 

逆に出来ないままだと

吹き方のバリエーションが増えず

一本調子の吹き方に

なってしまいます

 

では、どうすれば出来るように

なるのでしょうか?

 

ポイントは2つあります!

タンギングを素早くする

音符の長さを十分に保つのに

音符間の隙間を

できるだけ短くする為

タンギングの早さが大事です

 

②息の勢いを止めない

タンギングをした後

息のスピードを緩めると

音量や響きが変わり

音符の長さが保ててるように

聞こえなくなってしまいます

 

以上になります

 

今すぐ!!

アンブシュアを作って

①、②をやってみてください!

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

単調な吹き方になってませんか?

こんにちは、れいなです!

 

 

この記事を読まなければ

 

あなたは

単調な吹き方のままに

なってしまいます

 

 

 

 

この記事を読めば

 

あなたは

単調な吹き方ではなくなり

音に強弱がつくだけでなく

 

さらには

 

フレーズ感のある

感動させられる曲を

奏でることが

できるようになります

 

 

どうすればいいのかというと

スタッカート、テヌートを

使えるようになればいいのです!

 

ということで

今回はスタッカートについて

説明していきます

 

スタッカートとは

音符の上にある小さな点です。

この記号がついている音符の長さを

半分にして演奏します
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しかし!

ただ音を半分にするだけ

ではいけません

 

ポイントは3つです!

①音を短くしすぎない

 

②発音をはっきりさせる

 

③楽器へ息を流し込む

 

以上になります

 

今すぐ!!

イメージトレーニングをして

楽器を吹くときに

やってみてください!

 

次回はテヌートについて

説明していきます

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

タンギング

こんにちは、れいなです!

 

今回は、タンギングについて

説明していきます!

 

タンギングとは

舌を上の歯の裏側に

触れさせることにより

息の流れを一時的に

せき止める技術のことです


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タンギング

上手くできれば…

 

勢いだけで音を

出すことがなくなり

音の出だしがきれいになります

 

逆に

タンギング

上手くできないと…

 

息の流れを一時的に

せき止めることが出来ず

勢いで音を出してしまい

音の出だしが汚くなってしまいます

 

例え

曲が吹けるようになり

コンクール出場出来たとしても

審査員からは

出だしが汚い為

曲が吹けないと判断され

地区予選突破すら出来なくなります

 

 

あなたはそんな体験

したくないですよね?

 

全国大会常連校みたいに

きれいな出だしで

吹きたいですよね?

 

では、何を意識すればいいか

タンギングのポイントを

説明していきます

 

①息の流れが止まらないこと

 

②喉や舌に力が入らないこと

 

③テンポが正確であること

 

以上になります!

 

 

いますぐ!!

舌を歯の裏につけて

①②③を意識して

タンギングをしてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

高音域出したくないですか!?

こんにちは、れいなです!

 

今日は音域を広げるのに

必要な奏法

をお伝えしていきます

 

 

この記事を読めば

あなたは必ず

 

 

音域を広げることが

できるでしょう

 

 

逆に読まなければ

あなたは

 

 

音域が広がらず

無理をし、高音域を出し、

口がすぐバテることでしょう

 

 

その奏法とは!

リップスラー!!f:id:reupho:20200304183926j:image

リップスラーとは

最初の音のみタンギングをし

後は運指を変えずに

唇の操作と腹圧により

続けて吹く奏法です

 

この奏法は

ベテランの演奏家にとっても

毎日欠かすことのできない

練習課題です

 

 

では、リップスラーをする上で

気をつけるポイントを

説明していきます

 

①息の圧力を強くし、 

息のスピードを速める

 

②口の中を広くしすぎない

 

③口の周りの筋肉をキープし、

アパチュアを作る

 

以上が気を付ける

ポイントになります

 

いますぐ!!

鏡みながらバズィング

やってみてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

毎日のメンテナンスだけじゃ足りない!

こんにちは、れいなです!

 

 

今日は定期メンテナンスを

説明していきます

 

なぜ、定期メンテナンスが

必要かと言うと

 

毎日のメンテナンスは

管体の水分を取るだけになります

 

つまり、汚れは取れないのです

 

なので

定期メンテナンスナンスを

行わないと

 

汚れがどんどん溜まっていき

汚れがこびりつきます

 

そうなった場合…

 

頑張って練習しても

楽器が吹きづらくなり

きれいな音が出なくなってしまいます

 

プロの演奏者で

定期メンテナンスを

怠っている方はいません

 

楽器屋さんに持ってて

メンテナンスをしている

演奏者もいらっしゃいます

 

ただ、あなたは楽器屋さんに

定期的に行けないですよね?

出来たら自分でやりたいですよね?

 

では、どうやって

行えばいいのでしょうか?

今から、説明していきます!

 


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①ピストンとバルブケーシングを

きれいにする

月に1,2回行います

ます、ピストンを抜き

ガーゼで汚れを拭き取ります


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次にバルブケーシング内は、

ガーゼ巻きつけたクリーニングロッドで

汚れを取ります


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最後にピストンを入れ、

オイルを差します

 

②抜差管をきれいにする 

月に1,2回行います

まず、抜差し管を抜き、

ガーゼを巻いたクリーニングロッドで

内側の汚れを取ります


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次に抜いた抜差し管の汚れを

ガーゼで拭き取ります

そして、スライドグリスを

少量塗ります

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最後に抜差し管を入れ、馴染ませ、

はみ出たスライドグリスを

拭き取ります

 

③管体を洗う

半年に1回行います

まず、ブラスソープを

10倍から15倍に薄めた

ブラスソープ水溶液を作ります

次に抜差管やピストン、

バルブケーシングの部品を

分解します

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そして、ブラスソープ水溶液を

ブラシに含ませ、管内を洗います


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洗い終わったら、きれいな水で

よく洗い流します

最後にガーゼなどで水分を拭き取り

注油やグリスを塗り、

楽器を組み立てます


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④マウスピースを洗う

半年に1回行います

ブラスソープ水溶液を

マウスピースブラシに含ませ

汚れを落とします

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次にきれいな水で汚れと

ブラスソープ水溶液を

洗い流します

最後にマウスピース内の

水分を取ります
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以上が定期メンテナンスの

説明になります

 

 

ますぐ!!

クリーニングロッドに

ガーゼを巻きつけてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

その原因あなたのせいではない!?

こんにちは、れいなです!

 

毎日練習していると

ピストンが早く動かせいない!

ブレスもしっかりできてるのに

音が鳴らないなんてことないですか?

 

それって

あなたのせいじゃないんです!

 

では、何だと思いますか?

 

 

ユーフォニアム

メンテナンス不足なんです!


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なぜメンテナンスが

必要かと言いますと

 

ユーフォニアム

真鍮という銅と亜鉛の合金で

出来いる為、何もしなければ

腐食し、さびてしまいます

 

そして…

 

ユーフォニアムが吹きにくくなる

だけでなく、ピストンや抜差し管が

動かなくなります

 

そうなった場合…

 

楽器屋に修理を依頼することになり

1週間から2週間吹けなくなります

つまり、楽器を吹いて練習を

することが不可能になります

 

強豪校やプロの演奏家

楽器を吹かずに

練習を2週間するなんて

聞いたことないですよね?

 

では、そうならない為の

メンテナンスについて

説明していきます!

 

①ピストンオイルを差す


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これは、演奏前と演奏後に行います

まず、バルブケーシングの笠ネジを外し、

ピストンを真上に途中まで抜きます

次に、バルブオイルを2,3滴差し、

ピストンをバルブケーシングを戻します

最後に、笠ネジを締め、ピストンを

2,3回押し、オイルを馴染ませる

 

 

②管体の水分を抜くf:id:reupho:20200302102615j:image

演奏後に行います

まず、ウォーターキィホールから

水分を抜きます

次に、抜きたい抜差管の

ピストンを押さえ、

抜差管を抜きます

そして、抜差管内の

水分を抜きます

最後に抜いた抜差管の

ピストンを押さえ、

抜差管を入れます

 

③管体を拭く

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②の後に行います

管体についた油分や汚れを

クロスで拭いてきれいにします

汚れがひどい場合は

楽器にあったポリッシュを使い

クロスで汚れを落とします

 

以上が毎日行う

メンテナンスになります

 

いますぐ!!

オイルやクロスを

準備してください

そして、やってください!

出来なければ、

イメージトレーニングだけでも

行ってください!

 

次回は、定期メンテナンスについて

お話します!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!